この、『その名の意味』は、同人誌『猫に小判』で描いた漫画『Maturity』のマイ設定を元に進んで行きます。
TOPにも書いて有りますが、こういう元の設定と違うのがお嫌いな方は自己責任でお願いします。あと、この話『その名の意味』はデスマスクの本名を創作してますので同様にご注意下さい。
本当は同人誌を読んで無い方にも分かるように、あまりマイ設定を出さないようにしたかったのですが、自分的にマイ設定を生かした方が作品として納得行ったので、あらすじページを設ける事にしましたm(__)m
■『Maturity』あらすじ■
黄金聖闘士が聖衣を継承するには師を倒さねばならないが、ムウは教皇の弟子の為、1人だけ特別免除されていた。
次々と師匠の死と共に新黄金聖闘士が誕生する闘技場。
悲しむ新聖闘士達を尻目に、一人、師を倒せる事を喜ぶデスマスク。
黄金聖闘士の中で、唯一デスマスクの師匠は実父であったが、親子とは思えぬほど仲が悪く、憎しみ合っていた。
しかしそれは、継承戦で死ぬ運命に有る父が、自分への想いを抱かせない為の演技であった。
父親を倒し、ざまぁ見ろと大笑いするデスマスクだったが、恨みの悲鳴をあげる死仮面達の中に父の顔が現れない事から、その意味にうっすら気付き、悔しいさと悲しさが入り混じる何とも言えない気持ちに打ちひしがれる。
慰霊地へと向かうデスマスクの後姿を、白羊宮からムウは気付かぬふりで見送る。
墓標の前にはタンポポが供えられていたのであった…。
2、3エピソード抜けただけで、ほぼストーリーの全部ですが(^^;)
このような事が彼らの幼少期に起こった上で、今回のストーリーが成り立ちます。
ま、こんな事書いておきながら、最初の3Pまではギャグなんですけどね(爆)
この漫画は、連載でP単位にUPします。現在2Pまでです(^^;)
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